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東京都板橋区高島平のきよみ幼稚園 - よくあるご質問

理想とする幼児教育と保育の東京都板橋区高島平にある私立幼稚園。

東京都板橋区高島平にある私立幼稚園

よくあるご質問

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よくあるご質問と回答(FAQ)

【きよみ幼稚園Q&A】

【育児相談Q&A】


きよみ幼稚園Q&A

Q1、新入園児特別保育について

A、 本園が独自に考案・創始したシステムで入園式後の二日間は、新入園児のみ登園し、他の学年の教諭も援助に加わり外遊びを中心に園内の約束事を指導します。平成11年度より実施しております。

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Q2、お泊り保育で海や山へは行かれないのですか?

A、 幼児の体調は急変しやすく、海や山には医療機関が少ないので、緊急時の対応について十分とは言えません。親御さんと離れて宿泊するところに意義があると考えておりますので、園舎での宿泊保育を実施致しております。

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Q3、英語指導について

A、 2~3年間の英語指導で英語を習得できるとは思いませんが、白人のネイティブの方の発音はこういうものだと認識出来れば良いと考えます。運動会等の大きな発表会の練習に支障を来たさない範囲で指導を進めております。
頭ごなしの指導ですと、逆に嫌気がさすお子さんが出てしまいます。英語は小学校から高校・大学まで長期間学びますが、幼稚園の時点で苦手意識を所持してしまいますと基幹科目故後々に大きく響きます。緩やかな指導を通じて先ずは英語を楽しむ姿勢を培って頂きたいと思います。

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Q4、お遊戯会の衣裳の協力はどの程度でしょうか?

A、 お遊戯会の衣裳については、殆んど全て園で用意させて頂いておりますので、保護者の方に衣裳の作成・提出を依頼することは殆んどありません。役柄によっては靴下の御協力を仰ぐ程度です。

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Q5、幼児教育について

A、 人間を樹木に例えますと、幼児教育は「樹木の根っこを育成」する作業です。根が十分にはっていない状態で、見事な幹や葉を期待して高価な肥料を施しても効果は上がりませんし、又いくら枝葉が見事でも根が張ってない樹木はちょっとした風で倒れてしまいます。
通信技術が進歩して遠方との交信がた易くなっても最後は相対しての「人と人との対話」で社会は成り立っています。そして人間は機械と違って感情を持っています。喜び、悲しみ、誇りや自信等です。園児同士の外遊びを通じて人への思いやりや譲る心、積極性、協調性や忍耐心を養い社会人になる上での基本的な約束事を身に付けてほしいと考えます。これが本園の教育です。

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Q6、教室へのエアコンの導入について

A、 残念ながら、エアコン、換言致しますと教室の冷房化は必須です。以前より気温が上昇しており、小学校でも冷房化が進んでいる昨今、冷房化は避けて通れません。本園では「窓を開けて自然風で涼をとる、次は扇風機、更に冷房」と暑さに応じて園児の適切な教育環境の維持の為に対応致しております。

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Q7、運動会の鼓笛隊等の発表とそれに伴う指導は園児の過度の負担になりませんか?

A、 学校と異なり幼稚園では学科試験がありませんので、発表が試験の代わりと認識致しております。人はある程度の負荷を掛けませんと成長出来ません。そして、その負荷は年齢や能力に合った負荷である事が大切なのです。適切な指導、適切な環境、そして本人の努力。これが人の成長に必要な三つの要素です。克服すべきハードルが高すぎても不適切ですし、低すぎても負荷とならず成長する上での糧とは成りえません。様々な発表の練習を通じて園児が達成感を味わい、「やれば出来る」を机上ではなく実際の経験で学び取って頂きたいと思います。そして、ハードルの適切な高さを考慮するのも教師の醍醐味なのです。更に、発表の指導の前後に外遊びを欠かさずに取り入れて、気分の転換を図ることも重要なポイントですし、外遊びを指導の中心として強く認識すべきと考えております。

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Q8、送迎バスの園児席の安全ベルトについて

A、 送迎バスは2台共、園児の安全の為に巻き取り式の安全ベルトの用意を致して園児の安全の為に巻き取り式の安全ベルトの用意を致しております。時代の要請に合わせて出来る範囲でお応えするのが、私たちに課せられた務めであると考えます。

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Q9、運動会や発表会で父母会の活動としてお手伝いや警備の仕事があるのでしょうか。

A、 運動会や発表会でのお手伝いの活動はありません。特に運動会では、職員OG、実習生、アルバイトの方を動員しておりますので保護者の方はお手伝い無しに、ご自分のお子さんは元より他の学年のお子さんの演技・発表も保護者席で応援・参観して頂き、学年に応じた成長を良く観察して頂きたいとの見地で行事を実施致しております。

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Q10、昼食について

A、 昼食はお母様の手作りのお弁当をお願いしております。保護者の方から離れて過ごす幼稚園でお友達と楽しく過ごしますが、お弁当で保護者の方の愛情に触れられます。愛情は、目に見えない場合が有りますが、目に見える愛情、それが手作り弁当です。
但し、保護者の方が体調不良などの理由でお弁当が作れない場合は、給食業者が作った食事を幼稚園でご用意いたします。(有償)
飲料として、月曜日は牛乳を、他の曜日は水から煮出した麦茶を用意致しております。

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Q11、インフルエンザ対策として、園ではどのようなことをしていますか?

A、 全保育室及びホールに、冬季は温風型加湿器を1台ずつ設置しております。また、多くの園児や保護者の方が集まる頻度の高いホールには、業務用空気清浄機(高濃度プラズマクラスターイオン発生)が設置しており、ホールで行う各行事やお泊り保育などで稼働させております。また、幼児用マスク(4000枚)を備蓄し、適宜使用する態勢を整えております。
毎日の保育の中では、室内や園バス内の換気を心掛け、園児に手洗い・うがいを徹底しております。また、エタノール消毒液(100リットル超)を用意し、手指の消毒を適宜行っております。

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育児相談Q&A

Q1、4月からの初めての幼稚園生活で、子どもが幼稚園生活に馴染めるか心配でたまりません。

A、 幼稚園は楽しいところであることをお子さんに植え付けて下さい。
「そんなことしたら幼稚園の先生に言いつけますよ」等とは言ってはいけません。保護者の方が「幼稚園は楽しいよ。私も幼稚園大好きだった。先生は優しいし、お友達と遊ぶのは楽しいし・・・」等と前向きに声を掛けて下さい。
それとお子さんにとって幼稚園は初めての公式の集団生活の場となります。幼稚園で心身共に疲れて帰りますので、降園後は早めの睡眠とスキンシップ(だっこ・頬ずり・おんぶ等)をとるようにしましょう。入園後、お子さんがスキンシップを求めて来た時には億劫がらずに付き合って差し上げて下さい。体の疲れは睡眠で回復しますが、幼児の心の疲れはスキンシップで解消されます。
又、幼稚園に慣れて来られましてもゴールデンウィーク明けや、日曜日にちょっと遠方に行楽に出掛けた後は疲れが残り、登園を渋る場合がありますので、早目に帰り、休ませて翌日の登園に備えて下さい。幼稚園や学校を休むのは罪悪であるという認識をお子さんに植え付ける姿勢が大切です。朝、お子さんが登園を渋った場合、体調不良でなければ遅れてでも必ず幼稚園にいらして下さい。幼稚園を休んで、行楽(旅行等)に行くのは避けましょう。
朝の早い時間帯に登園しますと先生も比較的手が空いておりますので、細かな対応が可能になり、後から登園したお子さんに対して着替えを終えた状態で出迎えられ、自分が優位に立ち、その日の幼稚園での活動に前向きに関われると思います。
幼稚園や学校に早い時間帯に登園・登校して決して損はありません。会社でも毎日早い時間帯に出社すると一目置かれますし一日の仕事が見えます。これは、会合でも同様です。

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Q2、食べ物の好き嫌いがあるのですがどうしたらよろしいですか?

A、 初めての食材や料理を食す時は大人でも躊躇する時があります。
無理に食べさせようとはせずに、例えば「これおいしいよ。お母さん大好き。食べてみようよ・・・」と箸でつまんでお子さんの口の方まで持っていき、食べなかったら「今度食べてみようね、おいしいんだよー」と自ら食し「うわー、おいしー」と無理強いせずにあくまでもおいしい料理であるということを意識付ける。次にその食材を食す機会があっても、「これおいしいんだよー、すこーし食べてみようか」とごく少量から始め、少しでも食べたら「おいしいでしょ?お母さんもこれ大好き。○○チャンも頑張ったね。」と言葉掛けをしましょう。焦らないことが大事です。

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Q3、虫歯の予防はどのようにしたらよいでしょうか?

A、 基本的にはあめ・ガム・キャンディ・グミは与えないこと。
そしてお子さんの就寝前にお子さんを畳や床に仰向けにして、水を入れたコップと幼児用の小さな歯ブラシを用意し、たっぷりと水を付けた歯ブラシで歯の表と裏を保護者の方が丁寧にブラッシングしましょう。時折、水でブラシをすすぎます。歯磨き粉は必要ありません。ブラッシングが終わったらうがいをさせて下さい。これで虫歯は出来ません。毎日の日課とし、出来たら小学校の卒業まで続けて下さい。

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Q4、育児で子どもが言う事を聞かなくてイライラして子どもに手を上げてしまいそうになりますが、どのようにしたら良いのでしょうか?

A、 ほとんどの怒りは30分辛抱すれば治まりますので、我慢するのを覚えましょう。心を沈めてからお子さんに前向きな気持ちでお話して下さい。「怒る」と「叱る(しかる)」と良く対比されますね。自分の感情を抑えて相手の為に必要な注意を与えるのが「叱る」です。感情を抑えきれずにお子さんに暴力を加えたりしてしまいますとお子さんも次第に暴力による痛みに慣れますので、どんどん保護者の方の暴力がエスカレートしてしまう可能性があります。
お子さんへの体罰を100%全面的に禁止するわけではありませんが、幼少時に体罰を受けているとそれが日常化し、周りにも暴力を振るう事に気後れしなくなりますし、家庭内が暗くなったり又、親御さんが年配になられた時にお子さんが家に寄り付かなくなったりします。とにかく、我慢。親御さんが我慢出来ないとお子さんの心が育ちませんし、親御さん自身が成長できないとお子さんも成長出来ません。

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Q5、子どものへの注意の仕方が分かりません

A、 例えば、ファミリーレストランでお子さんが騒いだら「お店の人に怒られるからしけません」「お店の人が見ているからやめなさい」ではなくて、「まわりの人の迷惑になるし、自分が恥ずかしいのよ」と諭します。「見ている人がいるから○○してはいけません」では見ている人がいなければなにをしてもいいことになってしまいます。

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Q6、小学校に行って勉強についていけるかどうか心配です。

A、 集中力が大事です。授業中立ち歩いたりしていますと、そのお子さんも困りますし、クラス全体の迷惑になって学業の習熟度を高めるうえで決してプラスにはなりません。ご家庭でもフラフラしないでご飯を食べたり、本を読んだりするよう習慣付けましょう。幼稚園でも遊ぶ時には、思いっきり遊び、教室内では先生の話を背筋を伸ばしてきちんと聞くということを実践しております。集中力の涵養が大切かと思います。これは運動・スポーツ面でも同様です。徹底的に集中して授業を受けられれば、学校の勉強に関して補習は不必要と考えますし、集中出来るお子さんは時間を有効に使え、趣味に費やす時間も多く取れる様になります。
集中が困難ならば、ご家庭で教科書を声を出して読む、又は書き移して下さい。手間隙掛ける、努力をすれば何かしら報われます。
尚、お子さんの前で幼稚園・学校の教職員の批判は絶対に慎んで下さい。学力の向上には決して繋がりません。

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Q7、小学校の入学を控えて休み時間等に周りの子どもにいじめられるのではないかと心配です。

A、 他のお子さんに比べて優れた能力を持っていると、自分自身に自信が付いて人から虐待されるのを理不尽だと考えるようになりますし、周りからも一目おかれていじめの対象になる可能性が低くなります。勉強でもスポーツでも何でも結構ですので、かけっこが一番速いとか、字が上手に書けるとか、朝早起きして学校に一番早く登校するとか、自分の努力で勝ち得た能力は将来的にもお子さんが逆境に陥った時にも大きな支えとなります。
又万が一、いじめの対象になってしまった場合、お子さんは、いじめられているとは親御さんには報せてくれません。これはいじめで精神的に余裕がないのと親御さんに心配をかけまい、又、出来たら自力で解決したいと考えるからです。早期発見には、体の怪我は元よりお子さんの大切にしているものが無くなったり、既に購入済みの文房具の購入を更に求められたり、急に態度が暗くなったりといった変化を見逃さないようにしましょう。

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Q8、第二子を授かり、現在胎内に居るのですが、上の子の赤ちゃん返りが心配です。どのようにしたらよいのでしょうか?

A、 現在、第一子のお子さんは親御さんの愛情を100%お受けになっておられますが、第二子の誕生によって単純計算しますと、第一子に50、第二子に50の愛情となってしまいますので、第一子のお子さんにも第二子のお子さんにも各々100の愛情を向けるように努力しましょう。
又、「おなかの赤ちゃんがね、○○(お子さんの名)ちゃんに会うのがとっても楽しみなんだって」とか「おなかからでたら、赤ちゃんは○○ちゃんとたくさん遊びたいんだって」「あかちゃんがね、○○ちゃんが優しくしてくれるのを楽しみにしているんだって」等と赤ちゃんが上のお子さんに好意を抱いていると意識付けを行って下さい。そして、出生後は、赤ちゃんが睡眠中に上のお子さんとスキンシップ(だっこ、頬ずり、おんぶ)を多めに取ってください。

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Q9、両親共に運動やスポーツが苦手で我が子の運動面が今から心配なのですが。

A、 なぜ運動が大切だというと健康を支えるのは「適切な運動と適切な栄養と適切な休養」、そして運動の基本は「歩く・走る」です。歩いたり走ったりするだけでも運動になります。人間の体内には無数の毛細血管が通っていますが、幼児期に運動が不足しますと存在はしても血液が通らない不能動毛細血管が出来てしまい、成人後も基礎体力が弱い、疲れやすいといった事になりますので、幼少時より歩くこと・走ることを励行して体を動かす事に馴染んで下さい。それが運動やスポーツへの基礎になります。散歩コースとしてこの近辺ですと荒川河川敷、赤塚公園、光が丘公園が挙げられます。自転車も少し距離を伸ばすと良い運動になります。野球やサッカーやゴルフだけがスポーツではないのです。又、運動不足のお子さんは、体が硬くなりがちですので、比較的体が柔らかい幼児期に柔軟体操の励行にも留意しましょう。入浴後は体が柔らかくなるのでもってこいですね。
又、鉄棒の逆上がりや縄跳び等は、上手な園児はそれだけ練習しています。運動が得意・不得意ではなく何事も鍛錬しませんと上達しません。体を動かして汗をかく楽しさを味わえることが大切です。

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Q10、小学校で英語の授業の導入が進んでいますが。

A、 日本でも小学校で英語の授業の導入が進められていますが、諸外国(東アジアを含む)に比べて、小・中で英語の依然として授業時間数が少なすぎます。一般科目を英語で指導している国もある位ですから。
さて、学校の小学校での英語の授業の効果を更に高めるには、英単語を発音する際に語尾のk、s、t、d、p、x、z等の子音を殆んど或いは全く発音しないことと「th」の発音と、後はl(エル)とrの発音の違いとfとvに気をつけます。子音も強く発音するいわゆる「ローマ字読み」は不適切です。それと、英語を話す際には日本語より口を大き目に開ける配慮も必要でしょう。これは、ご家庭でも指導出来ると思います。
母国語を「mother's tongue(母親の舌)」と言うくらいですから会話の上達はお母様の努力次第ですし、お子さんに「お母さんも英語好きだったのよ!」と一緒に本を英語の絵本を声を出して読まれると更に効果的です。何でも人まかせではなく、親御さんが、手を掛ける・一工夫する姿勢が肝要なのです。

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Q11、文字を綺麗に書くには?

A、 丁寧にゆっくり書く習慣を付ける。それと、筆記用具(鉛筆等)を持つ際に、正しい持ち方が前提条件ですね。正しい持ち方が出来ないと、綺麗な文字を書くのは困難です。何事も基本が大切。箸を持つときのように鉛筆をもちましょう。クレヨンを持つときも鉛筆を持つときのようにしないと、いざ鉛筆を持つときに直そうとしても一旦付いた「くせ」はなかなか直りません。たかがクレヨンと思わないで下さい。それと、正しい姿勢、背筋を伸ばして座る習慣が身に付く様にして下さい。食事の時も背筋を伸ばして座る様に留意しましょう。背筋を伸ばさないままで座る習慣が身につくと、背骨を支える筋肉が形成されず、側湾症になってしまう恐れがあります。基本が肝心ですね。

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Q12、疾病の治療について

A、 早めの対応が肝心。ただ、医療機関を過信しないこと。お医者さんも人の子。誤診される場合もあります。2回同じ医療機関に通って病状が一向に好転しない場合は、医療機関を変更すべきかも。お子さんの疾病治療の場合、小児科の専門医をお勧めします。御近所の医療機関で症状が好転しない場合は、思い切って大学病院に行くのも選択肢の一つとして認識して下さい。

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Q13、子供の左利きを直したいのですが。

A、 無理に右利きに矯正しようとせず、左でも右でも使えるようにと考えて下さい。左利きのお子さんは左手を利き腕として身体のバランスを保っていますので、無理に右利きに直そうとすると、精神的不安定からチックや吃音になる場合があります。親御さんが、お子さんの左利きを矯正したい場合は、「文字を書く時は、右」で十分かも知れません。というのは、日本語の文字は全て右利きで書く事を前提に作られており、漢字の横線を書く際に左手で左から右では線が震えたりで綺麗に書けません。
右も使えるようにするには、右手の握力を強化すること。それには、軟式のテニスボールを常時右手で握らせて強く握ったり弱く握ったりを繰り返して下さい。

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Q14、家庭教育と学校教育との関係について

A、 この両者はよく対比されますが、あくまでも家庭教育という基礎の上に学校教育が立脚していると考えて下さい。極端な話、学校で教わった事項を家庭で否定されては教育効果が上がらないのです。幼稚園を含めて学校の教諭が一人のお子さんと直接関われる、指導出来るのは数年ですが、保護者の方による教育は保護者の方の存命中継続致します。学校教育に多くを求められるのであれば、先ず家庭教育の充実、その第一歩は規則正しい生活、即ち早寝・早起きです。早寝しますと早起きが可能、早起きで早寝になります。健全な睡眠体制が肝要です。

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Q15、絵本と紙芝居について

A、 絵本と紙芝居は実は同類です。絵本は、お子さん自身が読んでも良いものではありますが、本来は保護者や保育者がお子さんに読み聞かせるもの。聞き手が大人数なのが紙芝居、少人数が絵本です。絵本は、文章が精選されており、正しい日本語を学ぶのに最適です。絵本をお子さんに読み聞かせる時は、保護者の方がお子さんを抱っこしてお子さんの背中が保護者の方の胸に付く体勢を取られますと、保護者の方の温もりを通じて愛情や保護者の方に守られているという安堵感に包まれ、情緒の安定はもとより、親子関係の更なる強化をもたらします。

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Q16、交通安全について

A、 登降園時を含め、外に出掛ける際は必ずお子さんと手をつなぐ習慣を付けて下さい。
また、公道を歩く際は、保護者の方が車道側を歩くように心掛けましょう。
幼稚園では、交通安全信号機を用意し、園児に交通安全の指導をさせて頂いております。

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Q17、子どもが、習い事を嫌がっているのですが、どうしたらよいでしょうか?

A、 鉄棒の逆上がり・自転車の補助なし走行・そろばん・スイミングなどは、一度習得すればその技術は一生続くと言われています。反面、習得に莫大な時間が掛かることも事実です。
習得の過程で、お子さんが嫌がるようになってしまった場合、自分の意思ではじめた事項は、「途中で投げ出さずことは良くないことだ」ときちんと諭すようにしてください。
また、親御さんの意思ではじめられたことは、理想的な方法ではないかもしれませんが、習得後や終了後の代償として、お菓子などを与えてあげることも選択肢の一つとしてお考え下さい。
高校生まで一つの習い事が続くと、それはそのお子さんにとっての大きな財産になります。お子さんの性格に合わせて、長続きしそうなものを選んで差し上げてみてはいかがでしょうか?

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Q18、横断歩道などで、道路を横断するときになぜ手を挙げる必要があるのですか。

A、 小さなお子さんは、背丈が短く車両運転手の目には入りにくいようです。
横断時に手を挙げるのは、運転手に自分の存在をアピールするために重要な行為です。
保護者の方同伴でお出かけをする今の時期に、道路を横断する際に必ず手を挙げる習慣を身につけさせてあげましょう。
また横断前に、自分の姿が運転手の目に入っているかを確認するため、運転手と目を合わせてみることもとても大事です。

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Q19、幼児教育の本質とは何ですか?

A、 基本的な生活習慣を身に付けることや、集団生活の中で社会性を身に付けることも大切なことですが、将来が明るく開けていることを知ることは、これからの未来を担う幼児にとって最も大切なことだと考えます。
そのために、幼稚園生活の中でたくさんの経験や機会を子どもたちに与え、将来を明るく照らして差し上げることが幼児教育の本質だと考えています。

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Q20、なぜ幼稚園や学校に通う必要があるのですか?

A、 人間は、家族の中で生きていきます。将来大切な家族を養い、守り、一族を繁栄に導くためには様々な能力が必要です。
その能力を向上させるために、幼稚園や学校に通い様々な経験を積むことが必要だと思います。

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Q21、子どもの成長に合わせて、親の更なる成長が必要なのはどうしてでしょうか?

A、 親御さんはお子さんにとって家庭教育の教師、先生です。
幼児期は、お子さんと親御さんとの間に格段の能力差がありますが、成長するにつれてその差は縮まり、高校生にもなると追い抜かれることもあるかもしれません。
家庭教育の教師として威厳を示すためには親御さん自身の能力が生徒であるお子さんより秀でていないと先生として「示し」がつきません。
「示し」をつけお子さんの健全なる成長の手本になるには、親御さんの更なる成長が不可欠なのです。

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